おもちゃのサブスクはコスパがいい

1万5000円分のおもちゃを楽しめる

国内で利用できるおもちゃのサブスクの利用者層

time 2022/06/15

国内で利用できるおもちゃのサブスクの利用者層

定額料金を支払って、毎月一定のサービスを受けられるものは数多く存在します。たとえばアパレル用品のレンタルから、キャンプ用品・自動車などです。これらをサブスクと呼んでおり、一種のシェアリングとも称されるものです。購入をするのではなく、一時的に利用をしたいというときに活用できることでしょう。

自動車なら購入すると非常に高額な費用を必要とするだけでなく、車検を実施して税金をおさめないといけません。キャンプ用品なら買うと保管場所にも困る場合があります。その点、一時的なレンタルであればコストをおさえつつ、保管場所を確保することもありません。2010年頃からはサブスクも多様化をしており、新しくおもちゃレンタルも開始をされました。

そこでここでは、国内で利用できるおもちゃのサブスクの利用者層を見ていくことにしましょう。2021年現在で計20の専門サービスがあり、多様なアイテムを用意されています。そのなかでも目立つのが乳幼児向けのおもちゃです。ベビーカーやチャイルドシート、さらにはジャングルジムや知育玩具で構成をされており、おもに0歳児から3歳児前後を対象にされていることがうかがえます。

そのため利用者層は幼いお子さんをお持ちのご家庭で、一時的に必要となる育児アイテムをレンタルされているわけです。おもちゃに至っては対象年齢を過ぎると活用することが少なくなるため、サブスクで調達をした方が経済的だといえます。

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